2013/07/17

前期が終わります



早いもので、多摩美に編入して3ヶ月が経ちました。

課題では、ポスターをつくったり 
文字を組んだり
写真を撮ったり
パッケージデザインをしたりしています。


「イラストレーション」にどっぷり浸かるというよりは
広い広いデザインの世界の中をさまよいながらも泳いでいるような感じです。


イラストレーションや、表現するということについて
大きく船の舵を切るように考え方が変わってきている気がします。
単純に、何より、自分よりも描くことをずっと続けてきている人たちが
沢山いる環境に飛び込むことで
自分の甘さを痛感したのは言うまでもありません。


人を感動させる力の宿っている作品には、
自分が思っている以上に手間がかけられていて
わたしにはまだまだ注いできた心血が足りない。
足元にも及ばない!


そしてデザインの世界の広さ。
そこに点在するルールを何も知らなかったこと。


タイポグラフィの一つ、文字間スペースの一つで
デザインの印象が大きく変わるのだなということを知ったり、
街中にあふれる広告や雑誌の写真は、ライティングによって演出されてるんだなと
気付いたり。

最近は、今までは興味を持っていなかった文字や写真も
どうやって組んでるからきれいに見えるんだろう? 
どうやってライティングしてるからかっこいいんだろう? と
当事者意識を持ってみられるようになってきた。

デザインの世界の厳しさも楽しさも
ようやく少し分かってきた頃。
とにかく一朝一夕には、何事もなし得ないのだなということだけは
嫌というほど分かってきました…!


もうすぐ前期が終わるのですが
自分で「やってやったぞ!」と納得のいく作品が作れているかというと……
うーん。。。

それは、以前のわたしよりも
自分自身に課すハードルが高くなっているからだとも思うけれど、
きっとまだ限界の努力をしていないからなのだと思います。
そしてまだ自分の色と線をどうしていくか、決められていない。

多摩美に行けば劇的に変われる、なんてことはなくて。
結局自分の足で今までと地続きの道を一歩ずつ踏みしめて歩いて行くしかないのだと。


それをもう一度、自戒の意味もこめてここに書いておきます!

そんな中でも唯一自分を出せたかなと思う、ポスター課題!


いろいろ書きましたが、おおむね私は元気に毎日楽しくやっています!

ひとつ、心配事は、学生を続けているうちに
すっかり気持ちも20代前半に巻き戻されてしまって
もう一度社会人になるときに苦労しそうだなということです。笑

フリーライターとしての執筆はマイペースに何本か続けていますが、
オフィスワークともなると本当に期間が空いてしまう!

近い将来の、わたしの未来はどうなっているのでしょうか。
果たしてデザイナー職で就職できるのでしょうか?
フリーで食べて行けるのでしょうか…?

分からないけど、目の前にあることを一つずつ丁寧にやっていこう。